2023年以降は、ほとんどの制作会社が、AI搭載PCを用いて、プレミアやFCPなどのノンリニア編集アプリケーションを使用し、場合によっては、タブレットを使用して半自動で編集作業を行えるようになります。どのカットのつながりが魅力的にみえるのか? 視聴率やアクセスが上がるのか?
クラウドデータベースと参照し、ディレクターは、最善の編集結果を選択できます。
そのことにより劇的に編集効率が改善されます。
さらに2028年以降は、量子パソコンやタブレットなどの登場で、今までハードルの高かった、放送での納品もAI 技術で、自動調整され、従来のポスプロが行っていた作業が、ほぼ なくなります。
ただし、放送番組などの仕上げの責任と言う意味では、ポスプロが担当しなくては、ならなくなるかもしれません。
またさらに制作会社も、映像編集アプリケーションの進化で、昨今 のYouTuberが抵抗なく編集を行っているように、さらに世間一般の方の編集という作業ハードルが下がり、自動編集機能などで、誰でも出来るようになります。
放送業務用のENGカメラにも自動編集モードが 付き、顔認証にタグ付けされたメタデータと一緒に自動編集が可能になり、そのまま現地でオンエアーできます。 またナレーションなども、音声合成などにより、MA作業なども映画などの大作を除き、必要がなくなります。
では、ポスプロが、無くなってしまうかというと、実はそうではありません。